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出産日記

トイプードルの出産&育児メモ。

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※長いです。

6/5(金)
交配から59日目


朝、検温したら36.7度…。
産箱には近づきもしなかったのに、
自ら入って穴掘り行動もしている。

帝王切開の予定だったので、病院へ電話をした。
すると、先生は
「あまり穴掘りをさせないで、落ち着かせてください」と。

なぜならば、予定日よりも4日早いため、
胎児の皮膚が出来上がっていない可能性があり、
そうなると胎児はきっとダメだろうとのこと。



・・・・・・・・。



でも、体温は確実に下がっているし、
24時間以内には産むだろう。


うずら(私)はすでに出勤していたが、
気になって気になって、昼すぎに早退した。


家に着いて、コアの様子をみるとやはりいつもと違う。
不安そうに鳴いたり、産箱に入っては穴掘りして、
よく見ると小刻みに震えている。

以上のことを病院へ連絡すると
「もう産むでしょうね。ちょっと日数は早いけど仕方がないので、
自然分娩で産ませましょう」
と言う事になった。

が、不安だったので、
「病院で診てもらえませんか?」と聞くと
「帝王切開するのはできますが、今手術してしまうと、胎児はたぶんダメだと思います。
1時間でも2時間でも母親のお腹の中にいたほうがいいので、自然分娩にしたほうがいいですよ。」
との答え。

病院側は、いつでも手術が可能な状態にしておいてくれて
こまめに電話をくれた。
それが、すごい心強くて、支えになりました。


コアは基本的に排泄する姿を人間には見せないので、
出産前の排泄が心配になり、うずらは別の部屋でTVを見てました。
5分ほど経ってコアの様子を見に行くと、案の定排泄していた。

まだするかな?と思い、また別の部屋で待機。

30分ほど経って様子を見に行くと・・・・・





う、産まれてる!!!!!∑( ̄□ ̄|||






マジでーーーーー!!

普通、犬の出産て朝方になる事が多いっていうから
てっきりそのつもりでいたのに・・・・・。



すぐ、病院へ「第一子産まれました!」と連絡。
・母親が羊膜を破っているか
・胎盤は出たか
・初乳は飲んでいるか
・声を発したか
・臍の緒を噛み切ったか
を確認し、全てクリアしていることを伝えた。

第一子 15:50頃 誕生



それから、1時間ほど経った時に病院から
第二子が産まれたか確認の連絡が入った。

その時はまだ産まれておらず、
先生曰く、「少し時間がかかるかも」とのこと。
3時間経っても出てこなければすぐに病院へ来るようにと。



産まれたbabyの様子は気になるが、
きっと人間がいないほうがいいと思い
また別の部屋で待機。



~~~20分ほど経過~~~



また様子を見に行くと・・・・・。





やっぱり産まれてる!!!!!





すげーーーすげーーー!!w(゚o゚*)w
読みは当たってたな。


第二子 17:20頃 誕生


第二子の時は胎盤が出てこなかった。
亡くなってる胎児も出てこないので、
6/17に手術することになった。




懸念していたbabyの状態は、問題ナシ!(v^-^v)♪
2匹ともすぐに初乳も飲んでくれて、
コアもちゃんとお母さんしてます♪


第一子 女の子 152g
第二子 男の子 149g


DSCF5731.JPG
19:00頃 撮影





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6/4(木)
交配から58日目


【体温】
朝…37.8度
夜…37.3度

【体重】
朝…3.65kg
夜…3.74kg



夜の体温が低い・・・・・。
まさか、もうすぐ??
なんとか、8日までは頑張って欲しい。
せめて、土日に!!

こればっかりは、神のみぞ知る だね・・・・・。



**********

コア(妊婦犬)は相変わらずの食欲だし、
これと言った変化もみられない。
体温は測り間違いだといいけどなぁ。




【産箱】

DSCF5728.JPG
全体の雰囲気

DSCF5729.JPG
正面


☆必要な理由☆

母犬は出産するのに、あまり人が居なくて静かな場所を選ぶため。
事前に用意をして、産箱があることを教えておいたほうがいいと思います。



==========

産箱の形もいろいろあると思いますが、我が家の場合は写真のように
上部前方を切り抜き、正面も右半分だけを切り抜きました。

正面を右半分にしたのは、コア(妊婦犬)の気が散らないように。
少しでも安心できて、ストレスにならないようこの形にしました。
それと、産まれたばかりの子犬は体温調整がとにかく大事。
左部分を残していることによって、多少の保温効果もあるのではないかと思います。
上部前面を切り抜いたのは、タオル等を掛ければ薄暗くなるし、
子犬が産まれても、タオルを捲くれば確認が出来ます。

※写真では中にカドラーが入っていますが、産箱に慣らすために入れただけで
 出産時には外します。

我が家の場合は、この形で正解でした。
機能的で、なかなか良い産箱ではないかと自負しております。(笑)


babyちゃんたちが産まれて、離乳食が始まる頃になったら、
前面左部分も切り抜いて入り口を大きくしようと思います。




6/3(水)
交配から57日目


【体温】
朝…37.7度
夜…37.9度

【体重】
朝…3.66kg
夜…3.74kg



お腹にハリが出てきた。
数日でこんなに変化があるのかとビックリ。


**********

コア(妊婦犬)は馬肉入りゴハンがお気に入りのようで、
ゴハンの準備をしている間、傍で「キュンキュン」と鳴いて催促する。(笑)
食欲旺盛なのはいいことだ!ウン。



6/2(火)
交配から56日目


【体温】
朝…37.8度
夜…37.9度

【体重】
朝…3.62kg
夜…3.67kg


55日目を過ぎて、毎日見るたびに
お腹が大きくなっている。
順調♪順調♪


**********

コア(妊婦犬)は相変わらず。
自覚があるのか、ないのか・・・・・。

ゴハンを良く食べるようになった。



【体温計】

11452728.jpeg

TNC フレキシブル体温計


☆必要な理由☆

通常犬の体温は平均38.0度~38.5度と言われており、
母親の体温が平均よりも1~2度下がると、24時間以内に出産と言われています。
ワンコの管理と人間の心の準備のためにも体温計は必要です。



===========

我が家では、胎児の状態が思わしくなかったので
二週間ほど前から体温は毎日測っていますが、
通常は予定日の10日前ぐらいからでもOKだそうです。


この体温計は、先端がフレキシブル(グネグネと柔らかい)
になっているので、検温中にワンコが動いても安全です。

最初はビビって先っぽしか入れなかったら、ちゃんと測れませんでした^^;
先端から約2cmくらい入れないと正確な体温は測れません。(ウチの場合)
なので、思い切りも大事です。(笑)

それと、検温する場所が場所なだけにチロッと“ブツ”が付いてきます。
我が家ではアルコールで拭取り&除菌しています。




6/1(月)
交配から55日目


【体温】
朝…38.2度
夜…38.1度

【体重】
朝…3.55kg
夜…3.70kg


着々とお腹周りが大きくなってきた。
2babyちゃんも良く動く^^
ゴハン&ヤギミルク完食。


***********

コア(妊婦犬)は元気。
相変わらずジャンプをするが、重たくなってきたのか
ジャンプが低い。(笑)
段差とか気をつけないとね。

一応、産箱を作って用意したけど
入る様子が見られない。
そろそろ産箱に入るように慣らさないとなぁ・・・。



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